コンタックスG ビオゴン21mm改
 先日、ハヤタカメラさん経由で宮崎製品さんにコンタックスG用のビオゴン21mmの改造をお願いしていました。今週半ばにレンズは自宅に届いたのですが、今日までは仕事で忙しく試すこともできませんでした。今日、震災の日に街の中をウロウロする機会があったので持っていきました。

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 もともとの端正なデザインのレンズとは違って、手作りの雰囲気が好ましいブラックの鏡胴。絞りは少し窮屈な操作となりましたが、MFとなってつけ加えられたリングは、手探りで距離を合わせやすい感触。



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 機関車がテカテカしているこの感触が好きです。これも朝のひかりのおかげです。
当たり前のことですが、描写力はGレンズの時と同じシャープで切れの良さが印象的。
周辺光量の低下はEpson R-D1sの個性もあって目立ちますが、ここはちょっとソフトで調整。

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 空の色合い深く、それでいて他の色も映えている。お寺もちょっとヨーロッパ調。

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 今日、この日はお寺も何カ所か出かけます。私は異教徒なのですが。


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 兵庫県の公館はいつものモチーフ。このレンズは絞り込む必要がないので、ライカマウントとは言え、AE機能がついたEpson R-D1sで使うといつも同じf5.6あたりしか使わない無精なカメラマンになってしまいます。反省。

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 この日に、こういうものにすぐ目がいくのはやはり邪念ですね(笑)

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 ツアイスの色というのは言葉では言いにくいのですが、私は「世界を美しく見せる彩り」と思っています。
 普通に見慣れた街角が綺麗に撮れると、とてもうれしいですね。

 このレンズは銀塩で使って何度も私を魅了してきました。このまま使い続けようと思っていましたが、銀塩でもライカまでは手が伸びるのですが、あえてAFのカメラは使わなくなりました。デジタルとの差別化が中途半端なのでしょうか。
 それで思い切って改造に出したのです。21mmはエルマリート21㎜アスフェリカルと旧ビオゴンがあるのですけど、少しかさばるサイズだったので、コンパクトで持ち歩きにはありがたいのです。
贅沢な話ですけど21mmは手頃のものがなかったので、ちょっとうれしいです。
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by kamigatacamera | 2009-01-17 21:27 | Epson R-D1s
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