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山辺の道の北路 水の表情
 先日、山辺の道の北路、天理~奈良までを歩いてきました。
 手元にはOlympus E-M5とE-P1。
 レンズは色々持っていきましたが、おおむね使ったのはMZD12mm F2.0とLUMIX G 20mm/F1.7 asphです。

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 この日は天気予報が近畿は雨。降雨レーダーを眺めると、昼から奈良中部は雨は止まりそうだったのでホッとしました。


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 したがって、歩く人は現地の方がぼつぼつぐらいで、観光とは全く違った展開。

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 この時季に、この道を歩くのは、ちょうど田植え前後の水田の表情が様々多彩だからです。

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 田植えが終わったところ、まだのところ、ちょうど掘り起こして水を入れたところ。
1日歩くだけで、色々な水田の様子を観ることができます。


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 背景が大和の国のぽっこりとした山々の景色で、やさしいのがよいのでしょう。

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 本当は桜井~天理~奈良というのが山辺の道全コースなのですが、人気は南路の天理~桜井。
全コースを歩くのには早朝から歩いて夜まで丸一日かかります。


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 半分のコースだとゆっくり歩いても、奈良に到着するのが夕方早めになります。
いい雰囲気で浮見堂を眺めることもできます。


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 そして猿沢の池。小学校時代から好きな亀さんの光景。亀は長生きだそうだから同じ亀かも(笑)

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 夜はもちろん、さくら通りのアルテ館のビストロ プティ パリでワインでお疲れさま宴会。
 今回は東京の友達とご一緒でした。近鉄で帰れば神戸までほとんど乗換なしで帰れます(夜がふけると尼崎で一回乗換ですが)。

 料理の方は、また、親ブログにてご紹介を。
by kamigatacamera | 2012-06-09 15:46 | 近郊旅行
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