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Pentax K200D & DA 21mm F3.2 Limitedでの街歩き試写
 昨日、ためしにPentax K200D とDA 21mm F3.2 Limitedのレンズを持ち出して三宮~元町あたりを街歩きしてみました。
 とにかく、画角32㎜相当に慣れるために無差別に撮影してきました。

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 よくテスト撮影をする、三宮のユニクロ前です。ここは色々な光が個々に自己主張している環境。K200Dのダイナミックレンジ拡大機能が効果をあげているのかもしれませんが、階調はよく出ていると思います。画角も自然で使いやすい気がします。

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 生田神社。神戸の人ならよく記憶している光景。不自然さなしに写っている気がします。
こういう説明的な写真でも、画角が自然なので使いやすい感じです。

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                        おっとおねえちゃんに見つかったかな(笑)
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 三宮の線路山側をぶらぶらします。街の色がひろえるかな。
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  トーアウエストにて。意味無く人の風貌を記してしまう写真を避けて選ぶと、街行く人も街の風景になってしまいますね。このあたりなら若い人がさまになる。
 
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 街の癌、落書き。ヨーロッパで観たときは風情があると思いましたが、どの街で同じスタイルで同じ描画。つまらない。
描いた本人たちは面白いのだろうが、完全にKYだよ。消すのに高額の費用、たいそうな手間がかかるのを知っているのだろうかと、いつも思う。
 しかし、手前の看板が、よく似た作風なのには苦笑いしてしまいシャッターを押す。

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 兵庫県公館。今は内部の見学ができるようなので、色々な人が出入りしている。
個人的には樹木が活き活きと撮れるレンズはいいレンズと感じます。
このレンズの描写も好きです。

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Pentax K200Dの手振れ防止はオリンパスよりは効きが悪い。手振れ補正面では構造上、受光素子のサイズが小さいフォーサーズが有利なのだろう。
 しかし、このカメラは歩きながらシャッターを押すとほどよいブレ感で、写りが面白い。
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 何よりも28㎜相当と35㎜相当の間の画角というのがちょっと面白い。慣れるとこれは使えそう。
DA40㎜は60㎜相当で、これも僅かに標準オーバーでいいかなあ..と。
 しかし、この画角に慣れると、他のカメラ&レンズが使いにくくなるのかなあ。
どういう展開になるかしばらく楽しみです(笑)

Pentax K200D&DA 21mm F3.2 Limited



 ※ ここで掲載している写真についても、一部、レタッチやトリミングしています。「試写」といっても自分の道具として使えるかどうかの試しという意味なので、ご了解下さい。
by kamigatacamera | 2008-09-21 07:06 | Pentax Lense
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